2016.11 震災後の仙台
こちらは2016年11月に訪れた時の写真です。
ここは住宅地があった場所です。

草だらけの原っぱになっています。
荒浜小学校の東側です。
以前からの原っぱではないのです。信じられません。
ここには住宅があったのです。

あの時、ニュースでいっぱい “荒浜” という言葉を耳にしました。
こんなことになっていたなんて。。。。

海沿いには延々と高い堤防が。
ここには防風林があったはず。
想像がつかないくらい何にもなくなっています。

住宅は跡形もなく基礎だけが残っています。
どこまで片付けての今の姿なんでしょうか。
本当に海が持っていってしまったのか。

荒浜区には「東日本大震災 慰霊の塔」が建てられていました。
そこにはこの地区で亡くなられた方々のお名前が、、、
小さい子供からお年寄りまで。。。
胸が痛くなりました。。。。。
ここにあった生活、人生がなくなってしまったんです。。。

堤防を上ってみると。。。。
そこには穏やかすぎる海がありました。
遠くで親子が遊んでいました。

こんな穏やかな海が、あんな事になるなんて。。。。
私は海なし県人間なので、海は憧れです。
海は悪くない。
自然が恐ろしいのです。。。
そう思いたいです。
でも、ここにいた人は
そんな綺麗事、聞きたくないと。
そんなんじゃ片付けられないことが起きてしまったんだから。。。

ここに住んでいた人たちは今どこに。。。

ここを訪れたのが2016年11月。
震災から6年も経とうとしていました。

なんて言葉をかけていいかわかりません。

この荒浜区を調べていたら
2019年10月から「震災遺構」として正式に保存、無料公開をしているようです。
https://wadai.sendaipics.com/2019/10/07/post-5395/
忘れちゃいけない。
保存は良い事だと思います。

そのHPからの情報では
このあたりには約800世帯、2,200人が住んでいたそうです。
津波で全ての住宅が被災して190人以上の犠牲者が出てしまったそうです。

荒浜区は災害危険地域に指定されて住宅が再建できなくなったようです。
だから地域の方も保存に協力したのでしょうか。

とにかく一面、何にもありません。
どこまで保存、災害危険地域なのでしょうか。

みなさん、ぜひ足を運んでみてください。
地球の恐ろしさを感じて大震災を再確認してください。
私も東北に行くときはまた立ち寄ります。


